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こちら、もち米100%で作る赤飯!食べたらわかるモチモチ食感がたまりません。
小豆ともち米さえあれば、お家で簡単に出来ます。手間に感じる小豆の戻し方ですが
これはお正月の黒豆の時と同じ、保温機能のある水筒に熱湯と入れ30分でオッケーです。後はもち米と戻した小豆と塩を入れ炊飯器で炊けば完成。
私はお鍋で炊きますがどちらも、もち米は水分の吸収が早いので洗ったらすぐ炊きます。
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材料4人分

もち米・・・2カップ
小豆(乾燥)・・・50g
塩・・・小さじ1/3
ゴマ塩・・・適量
作り方
小豆はさっと洗い、2分程茹でザルに上げる。
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保温機能の水筒に小豆と沸騰した湯を400ml入れ蓋をして30分置く。
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小豆と漬け汁を分け、煮汁を冷ます。
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もち米を洗い炊飯器に入れ(鍋の場合は鍋に)漬け汁と水を足して目盛りの2合まで入れ小豆と塩を入れ炊く。
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鍋の場合は蓋をして中火で5分程フツフツしてきたら弱火にし、5~6分、水がなくなれば火を消し10分置く。
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全体を混ぜる。
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小豆もふっくら!水筒の保温機能で出来るので光熱費もかからず便利です。
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ゴマ塩が合いますね^^モチモチで我慢できず食べてしまいます~~
家族も全員大好きで糖質を気にしてお米は控えている娘もこれだけは食べます
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◆母

少しブログの方をお休みしていました。熱があっても休まず続けてきたわたくしですが、
4週間入院していた母が7月3日に亡くなりました。
またこの日はKDDIの電話が通じない日と重なり、病院や弟や父や親戚との連絡を取るのに大変苦労した日でした。入院中も、たくさん泣きましたし最後の時もたくさん泣きお別れしました。親を亡くすのは初めてなので心が痛いです。鼻の奥がツンとしてきて喉の奥から体の中心をギュッと絞られ痛みが広がります。
でも家族は途端に忙しくなりますね。やることがたくさんで泣くことさえ出来ない日が続きます。実家に行く日も増え、やはりテレビやPCの電源すらつけることも出来なかったです。

お通夜の夜はセレマさんで父と弟と私の3人で泊まりました。姑の時も泊まりましたが広い部屋で旅館に来ている気分さえしました。何度も夜中に母の顔を見にいき、話しかけました。弟とも真夜中まで話し、母がここに居たら最高の旅行だったなと思いました。夫は病院から呼び出しを貰ってから式が終わり家に戻ってもずっと私よりも大泣きしていました。子供は何年ぶりに泣いただろうと言うほどでした。お葬式も終わったあと家に着くと貰った塩をまかず、何ならこのままマンションに『ばぁばぁが入ってきてほしいな』と3人で言っていたみたいです。
今は少し落ち着き、マンションの炬燵の上に母の写真やお供え物を置き毎日話しています。
母の使っていた帽子を毎日被りお買い物に行くと、母と一緒に行っている気分がしますよ^^
亡くなる数時間前に枕に落ちていた母の髪の毛を2本拾っていたので大事に保存してお守りにしています。(本当はもう1本欲しかったけど^^;)
実家で最後に行った日に母から貰った果物の皮をチンして乾燥させお守りにしています。入院前に母が久々に作ってくれたじゃこと山椒の炊いたのを冷凍保存しています。永遠冷蔵庫の中に母の味があります。
母と入院先の電話で話した時に、大好きと何度も言われたのでびっくりしました。(これが最後の会話になってしまいます。)
私も母に最期に大好きだと何度も伝えました。
もっと母と行きたい場所もあったし、食べて欲しいものもあった、いろいろ思いは溢れますが、また私が天国に行ったら一緒にたくさん話ししようと約束しました!母が苦しみから解放されたのだけは良かったと思います。思うようにしています。

で、今回何故に赤飯を載せたかと言うと、毎週土曜日にお昼ご飯を持って実家に行くことが多かったのですが、赤飯は母が特に大好きで最近は毎週作って持って行きました。そして母が家で最後に食べた娘である私の手作りが赤飯だったのでどうしてもこれを載せたかったのです。
他にポテトサラダ牛すじ煮込みバナナケーキ。すべて食べて喜んでくれました。
母は料理が大好きで、子供の頃から手作りばかりを食べていました。そのせいで私も作ることが大好きになりました。結婚してから実家に泊まりに行った時の母の作ってくれたものなどは過去のブログに思い出で残りますね。
さてご存じの方もいらっしゃるけど、私が子供のころから大好きだった両親の写真をリビングに飾っていますが(弟も実家にも飾っていますw)、新作も?増えコラージュしました。実家の応接間に飾ってあった京都植物園の2人が寝ころぶものが土曜日に行くと2階の父の部屋に飾ってありました。父なりに2人だけの世界がいつまでもそこに存在するのだなと思いました。若かりし日の両親。今の載せたら怒られるわ
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お母さんありがとう!お母さん~大好きだよ

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