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4月に入り、あちらこちらでが咲き始めましたね。
儚い命のほんのひと時の綺麗な姿。
若い時はそんなことも知らなかったから
ブルーシートを引いた上でお弁当を広げ、お菓子を食べて、
そしてお喋り。
を見ようともしなかった気がします……
前回の春菊の白和えを作った時に、ふと行楽弁当でも作って外でも食べようと
思い少し前に作りました。
桜の塩漬けを使い、桜の香りを楽しめるご飯を炊きました。
そんな儚い命の桜を使いましたが(;^^)

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材料3人分
米・・・2合(水分は炊飯器目盛り通り)
★梅干・・・大1個(よくほぐし、種を取り除く)
★長芋・・・70g(1cm角にカット)
★塩・・・小さじ3分の1
★日本酒・・・大さじ3
桜の塩漬け・・・8~10個
桜の葉・・・4~6枚
作り方
桜の塩漬けを★の日本酒に15分程度漬け塩抜きしておく。
米を洗い炊くときに①の日本酒を入れ(その分水を減らします)
残りの★を入れ炊きます。
炊ければ①の桜の花を入れ10分程度蒸らす。
塩で味を調えます。
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桜ご飯を握り、桜の葉で巻き上に桜の花を乗せました。(飾り用に置く分だけ残し後はご飯と一緒に握ります)
色が鮮やかな、八重桜。
桜の葉がなかなか手に入らず(;--)家にあった桜餅の葉をめくり使いました(笑)
より一層桜餅風味が楽しめました(笑)
桜を漬けて置いた酒を入れて炊いたので香りもご飯にほんのりつきます。
仕上げに花びらは蒸らすだけなので綺麗な色も残ります^^
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前回作った春菊と海老の白和えです。作り方はこちら→★
やはり和のおかずが合いますよね。
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何と言ってもお出汁タップリの京風出し巻卵は絶対欲しい~♡作り方はこちら→
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 トラウトサーモンの塩焼き。こちら脂がのっていてほんと美味しいですね。
以前出した美味しい塩鮭の作り方は、
鮭の重さの2%の塩をふり2日冷蔵庫で寝かし焼くだけです^^
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サンド豆の天ぷらです。天ぷらが入るとやっぱり嬉しい♡
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お重に詰めて簡単な和のお弁当です。
この日は寒くて曇り空だったので、自宅で食べる羽目に(;^^)
いつもの人工芝生の上に置いてみました^^
ブルーシートの上が良かったかな?(笑)
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つながりで私の好きな話があります。冬に近づくと葉が枯れ落ちます。
実はこれには驚くべき生命のメカニズムがあります。

昔の方は、寒くなり枯れて落ちたと思っていましたが
植物を賢いとみなした人は結果的に厳しい冬を乗り切るために好都合だと考えたのです。

どちらにしても、葉が生命を終える事を受動的に見ていました。

だけど葉が枯れ落ちても木本体は健康なまま再び季節を迎えます。
この生えて落ちてのサイクルを寿命だと呼べないのでは?
と言う学者が出てきました。

寿命と言うのは生命体としてはもっと生きたいのに、細胞の再生能力が許してくれない場合をさします。 落葉樹の葉が枯れるのはむしろ、その逆ではと言う発想!

本体である木の都合を考えた場合、冬の間 葉が付いていないほうが有利です。
ゆえに葉が枯れるのは受動的ではなく能動的な死ではないか・・・。

葉っぱは本体の木を生かすためにある時期がくると寿命でもないの
自ら進んで死んでいくのではないか・・・

そんな話を聞き

と言うことは、も自ら花を落としていくのではないかと、
そんな事を毎年春になれば考えてしまいます。

だから桜の塩漬けを使ってもいいですよね(←それが言いたいのか?と(笑))
いえ本当に植物の生命なども神秘的ですよね^^

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